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三景通信Vol.26

12月に入りあわただしくなる頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年の夏、アンリ・シャルパンティエ様で、夏ギフトキャンペーンの景品として弊社の風呂敷を採用していただきました。店頭に加え通販にも対応されているということで、タルト・フリュイ・アソートL(2024年春夏向け)をお取り寄せ。色合い鮮やかでかわいいタルトや、ラングドシャの詰め合わせです。一人でゆっくり味わったり、大勢でにぎやかにいただいたりと、様々楽しめそうです。
そして、傍らのピンクのものが企画の特典、弊社風呂敷「ポンジ三巾サーモン」です。

早速包んでみましょう。角をしっかり出すと生真面目感が出る、と個人的には思います。

(風呂敷の端がだいぶ余ったので、箱の上でプリーツを作りアクセントにしました)
結び目の下にある布を引き出して、上からふわっとかぶせても素敵だと思います。
せっかくなのでもう一包み。
織物風呂敷はぎゅっと結んでも伸びたり破れたりしにくく、安心して結び直しができます。更に、ポンジはポリエステル製でやわらかく、しわになりにくいのも便利です。

まずは中央に集めた布をひとむすび。今回は撮影しながらなので、紐で仮止めしています。

(向かい合う角を中央に寄せて(左)残る二つの角でぎゅっとむすびます(右))
結びめの中から上に飛び出ている部分を更にしっかり引き出して角を出したら、片方ずつくるくるくるくる……。
巻き終わった布の端は、最初の結びめの隙間に入れて固定します。

(今回、2つ目の角は先に巻いた布に更に巻き付けるように巻きました)
完成!

(この存在感!)
今回は大きな花を作りましたが、二つの角それぞれでくるくる渦巻を作って小さい花を並べてもかわいいと思います。
風呂敷は1枚の布で色々な結び方ができます。ただの四角い布から様々な形を作り出せるところは、日本の伝統文化とも言える折り紙や着物の帯と似ているかもしれません。皆様も是非、挑戦してみてください。
三景では包み方講習も承っております。お気軽にお問い合わせください。

この度弊社商品を採用してくださったアンリ・シャルパンティエ様、ありがとうございました。

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