ブログ

  1. TOP
  2. ブログ
  3. 三景通信Vol.31
  • メルマガ

三景通信Vol.31

暦の上では秋となりましたが、残暑厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年は大阪・関西万博の開催で、大阪一帯が大変盛り上がっていますね。
そんな大阪を更に盛り上げるべく立ち上がった「大阪代表プロジェクト」はご存じでしょうか。大阪という地域の魅力や価値を発見することで、新しい大阪みやげを開発しようというプロジェクトです。
この結果選定された大阪代表商品のひとつ、株式会社日本アブソーバー様の「大阪風呂敷」の生産を、三景もお手伝いしています。

デザインは3種。
まず、上方の歌舞伎役者をきっかけに江戸時代流行ったという「市松模様」に、大阪らしい挨拶「まいどおおきに」を乗せたもの。

大阪風呂敷の画像。背景は白地で、両側に赤の市松。中央には「まいどおおきに」と「アイラブオオサカ」の文字が並ぶ。

2つ目は、大阪で好まれると言われるヒョウ柄と、大阪でのエピソードでよく取り上げられる「飴ちゃん」を組み合わせたもの。

大阪風呂敷の画像。黄色地に、こげ茶と薄茶でヒョウ柄とキャンディーを描く。

3つ目は、水都大阪をイメージした青海波に、大坂城や通天閣など大阪を代表する建物やモチーフをちりばめたもの。梅は大阪府の花だそうです。

大阪風呂敷の画像。背景は青地に水都をイメージする白の青海波。中央は、大阪府の花である梅型の白抜きに「大阪」の文字。周囲には、大阪名物を描く。上から時計回りに、御堂筋のイチョウ、通天閣、びりけんさん、串カツ、大阪城、たこやき、かに道楽の看板。

大阪代表商品は2025年4月から10月、万博の開催期間に合わせて展開されています。今後も大阪の百貨店や空港、大阪をテーマにした各地の物産展に出品される可能性があるとのこと。お見かけの際は是非お手に取ってみてください。

大阪風呂敷を使って箱を包んだ風呂敷包みの画像。

(販売されているのは風呂敷のみで、箱は含まれません)

日本アブソーバー様、この度はありがとうございました。

一覧へ戻る